2006年 12月 11日

Internship Report 1


こんにちは~。ICS 2nd year blog writer #3、MochaCocoaです。只今、米国系グローバル企業の人事部でインターン中。10月に始まったインターンシップも残すところあと2週間となり、ラストスパートモードの毎日です。私の受け入れ先会社との守秘義務契約上、社内のことやインターン中のアサインメント内容についてはお伝えできないので、今後何回かに渡って、以下のようなことを書いてみようと考えています。

1. 自分にとってのインターンシップの位置付け・目的
2. どんな会社のどういう部署・ファンクションでインターンしているか、なぜそこを選んだか
3. どうやって、その会社のインターンポジションを得たのか(+アサインメントが決まるまでのプロセスについて)

4. インターンとしてどんな心持ちで働いているか。またその会社や社員をどんな視点で観察しているか。そこから何を学び、感じているか。
5. その会社のTop/人事はMBA学生をどういう視点で見ているか(エピソード)
6. 上記5のエピソードを踏まえ、 ICS 1st year studentsやICS Applicants(特にインターンに興味のある人)の皆さんに伝えたいこと

小出し作戦で、今回は1~3のトピックについて書きます。

また、何かご質問・ご意見があれば差し支えない範囲で極力お答えしたいと思いますので、お気軽に書き込みしてください。

(掲載する写真は、Internshipとは関係がありません。ICSライフ 1st yearでのシーンです)
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クラスプレゼンのひとこま#1
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1.自分にとってのインターンシップの位置付け・目的

通常、企業はインターン学生を採用候補者として位置づけているものと思います。企業・学生の双方が互いを気に入れば、採用・入社となるのが自然な流れですよね。ですから、インターン先の選定にあたっては就職までを視野に入れて慎重に考え、インターン期間が終わるまでに入社か否かの結論を出すつもりで臨みました。

また、インターン先でのプロジェクトや業務経験を通じて、自分のキャリア形成上の課題を認識し、今後自分が意識的に勉強すべきことを明確にすること、更には、その会社に就職した場合、自分がどんなことに貢献し付加価値を提供していけるか、どんな風に成長していくかイメージを掴むことを目的としました。

2.どんな会社のどういう部署・ファンクションでインターンしているか、何故そこを選んだか

米国系グローバル企業の人事部にて、組織開発と採用業務を中心に携わらせて頂いています。

同社は過去にカリスマ経営者を排出し、事業戦略、人事評価制度、リーダーシップ開発、その他改善手法等で、度々注目を集めてきました。ICSの1st yearでも、Competitive Strategy, Leadership, Organizational Capability等のクラスで同社のケースに触れ、「この企業、実際のところはどんなかなぁ」という強い関心を持っていたので、その頃より同社でのインターン就業を考え始めました。

なぜ人事部かという点を説明する上で、軽く私の職歴に触れますと、ICS入学前の私のメイン・キャリアは通信・ネットワーク業界での法人営業/サービスマネジメント(通算6.5年)でした。これら仕事をする中で最も難しく感じたことは、サービスを支える人達のパフォーマンス&モチベーションマネジメント。サービス品質に影響を与える要の一つです。以来、組織・人に纏わるテーマや、企業戦略をHuman Resources Management(以下HRM)戦略にどう落とし込むのか、といったことに強い関心を持ち始め、人事への転向を考えるに至りました。そして、営業/サービスマネジメントの仕事後、HRM分野のほんの一部をちょっとだけ仕事でかじってからICSに入学。

このような経緯で、卒業後の就職を考えるにあたり、予てから人事(特にリーダーシップ開発、組織開発)に強い企業でのインターンを希望していました。
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クラスプレゼンのひとこま#2

3.どうやって、その会社のインターンポジションを得たのか (+アサインメントが決まるまでのプロセスについて)

最初に同社のHPでインターン募集情報を探しました。HP上ではそういった情報を公開していなかったので、同社の採用関係問い合わせメールアドレスに直接メールをし、自分が同社の人事ポジションでのインターン(夏か秋のいずれか)を希望している旨と、その背景を伝えました。それが2006年1月中旬頃だったかと思います。同社からは、その日のうちにお返事を頂きました。「現段階では、人事ポジションでのインターン募集予定はありませんが、社内調整・検討も可能なのでCVを送ってください」と。私はその人事担当の方(Aさん)の素早くて丁寧な対応で、この会社に好感を持ちました。

Aさんは後に、キャンパス・リクルーティングを担当する人事の方(Bさん)に話を回して下さり、Bさんが同社のグループ会社の中で、人事インターンの受け入れ先の調整をして下さいました。受け入れ先候補会社が見つかり、そこの担当者(Cさん)と面接をしたのが3月中旬。その間、同社グループ会社間で3人以上の担当者が私のインターンポジションの調整に関わってくれたのですが、その確実な候補者ハンドリングと心のこもった応対が、益々私の「この会社で働いてみたい」という気持ちに油を注ぎました。

そして6月、インターン受け入れ先の人事担当者Cさんと、アサインメントについての打ち合わせをしました。アサインメントの調整過程では、私の興味分野(学びたいこと)・できること・受け入れ先の業務上のニーズを洗い出し、この3点がマッチする業務を一緒に考えて下さいました。ここまでのプロセス全体において、この会社の人事の方々の応対に感動すら覚えました。こうやって、Willingness to workって高まっていくんですねー。私ももし採用に携わるときは、こういう対応を心掛けたいものです。

・・・というわけで、そろそろ次のライターにバトンタッチ!後半のTopicについては、また追ってお届けしたいと思います。
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by icssecond | 2006-12-11 02:34 | Internship


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