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2007年 01月 23日

Exchange experience at Darden

はじめまして。ICS 2nd yearのWriter #5 YK05です。
昨年8月~12月にかけての4ヶ月間、米国Dardenビジネススクールへ交換留学しました。今回は、Dardenでの生活と学習の環境についてお伝えしたいと思います。(次回は、Dardenでの交換留学を通して得たことをお伝え出来ればと考えています。)

DardenはUniversity of VirginiaのMBAデパートメントであり、所在するVirginia州Charlottesvilleは米国の生活環境に優れた町として度々選ばれている、自然豊かな美しく安全な町です。大学の建物は古典的な建築様式によるもので美しく、威風堂々としていて歴史を感じさせます。大きな大学ですが、町は小規模で郊外にあり、他のパートナー校であるカルフォルニア(UCLA、UCバークレー)やボストン(Babson)、ロンドン(LBS)などに比べ、寮や食事などの生活費はかなり安く済み、自費学生の私にとっては助かります。さらに、なんとも嬉しい!ことに、ゴルフコースが車で5分のところにあり、ただでさえ安いのに学割も利くので、週末になると多くの学生が勉強の疲れを癒します。Dardenほどゴルフ環境に恵まれたMBAスクールは、米国でも数える程しかないと聞きました。中規模のスキー場もいくつか近郊にありますし、その他のアウトドアレジャーも数多く楽しめます。白人がとても多い町で、南部らしい明るい笑顔の絶えない温かみのある土地柄です。ワシントンDCまでは車で3時間ほど、ニューヨークならば飛行機を使い5時間くらいでしょうか。

学習環境について、ICSパートナー校の中でもDardenは随所にユニークなMBAだと思います。ご存知の方も多いかも知れませんが、Dardenは「南部のハーバード」と呼ばれるようにほぼ100%Case Study方式で、授業での発言や貢献度合で成績の約50%が決まることもあって、毎回とても活発なディスカッションが行われます。この点で、とりわけ語学力にハンデのある留学生にとってはチャレンジングです。我らがICSもケースメソッド主体の英語による授業ですが、やはりネイティブorネイティブ級によるCaseディスカッションはスピードが少々異なります。

科目としては、ファイナンス関連が特に強い学校だと思います。デリバティブ、M&A、資金調達、ポートフォリオなどの個別テーマに特化したクラスは、日本ではまだ学ぶ機会を得ることが難しい分野ではないかと思います。

また、学生の結束が強くフレンドリーであるということもDardenの特徴だと思います。1学年が300名程と小規模なコミュニティーを守っていて、学生間だけでなく、学生と教授との距離も非常に近く、学生は教授をファーストネームで呼んでいます。学生間の連帯が強いのは、Learning TeamとSection制度によるところが大きいと思います。Dardenでは、まず60名ほどのクラス(Sectionと呼んでいる)に分けられ、特に1年次は多くの授業を同じクラスで受けます。授業だけでなく、スポーツやパーティー等もSection単位で行うので、自然と親睦が深まるというわけです。さらに、定期的にSection替えを行って親睦を広げていきます。Learning Teamとは、6名程で構成される共同勉強チームで、入学後に強制的にアサインされます。毎晩3時間ほどLearning Teamで集まり翌日の予習を行うことが求められます。仲間割れもあるようですが、そのような事態も含めて留学生にとっては欧米人とのコミュニケーション経験を積むよい機会になっているのだと感じました。このような学習環境や制度によって、学生間の結束力は非常に強いものとなり、また卒業後も継続するのだそうです。ただ、2年次に交換留学する時には、既に友人関係が確立されていて、途中参加の交換留学生にとっては入り込みづらいというデメリットにもなっていると正直感じました。しかしながら、Dardenの学習環境やCharlottesvilleの土地柄もあってか、学生をはじめ教授や事務の人達は非常にオープンでフレンドリーであり、自分次第でとても有意義な留学経験を得られるMBAスクールです。ちなみに、すべての交換留学生はDardenのAlumniネットワークに加えてもらえるので、留学後もDardenコミュニティーにアクセスできる機会が少なくないと思います。

次回は、Dardenに交換留学することで私なりに得たことをお伝えできればと思います。
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by icssecond | 2007-01-23 22:34 | Exchange: Virginia
2007年 01月 08日

謹賀新年


あけましておめでとうございます。

2007年一発目、ライター#4ロケットです。

さて、私もMochaCocoaさん同様、秋はインターンシップをしていました。私からは、インターンが具体的にどんな感じだったのかを、お伝えしようと思います。

私が選んだ会社は、米系ヘルスケア企業です。ある事業部のマーケティングセクションに所属し、プロダクトマネジャーとして働きました。社内の商品群から1つをアサインされ、
「これ、すごくいい商品なんです。でも、ここ数年は全然プロモしてなくて、売上も下がってきているから、ビジネスプランを考えてくれますか?」
というフランクな感じでスタートしました。

その後は、ほとんど丸投げ状態、というと語弊があるかもしれませんが、「自分で考えて、自分の思うプランを作って欲しい」ということでしょう。私もこの業界についての知識はゼロでしたので、先入観なくスタートできました。もちろん、部のみなさんもこちらから質問すればきさくに応えてくれますし、アドバイザーの方も親身になって相談に乗ってくれました。

現場にも何度も出ました。営業さんと顧客を回ったり、学会でセミナーを聴講したり、展示ブースで実際に商品の営業をしたり。商品について、実際にこうやって使っているんだ、お客さんはこう思っているんだ、どうすればもっと多く使ってもらえるんだろう、といったことを学びました。

オフィスにいるときは、現場で学んだことをまとめたり、定量的にマーケットを調べたり、社内の関連部署に聞いてまわったりしました。米国の担当者とも幾度となくやりとりをさせていただき、意見を交換しました。

そんなこんなで、11月下旬からパワーポイントを作り始め、リハを含め5,6回プレゼンをしました。最終プレゼンは2回。1回は人事部長、もう1回は事業部長に対して行い、どちらも手ごたえのあるものになったと思います。

インターンシップは、授業で学んだものを活かして自分なりの考え方やスキルを高める良い機会になったと思います。興味のある業界で、興味のある仕事ができたことも大きかったですし、今後のキャリアにつなげていきたいです。

さて2007年、正月気分が抜け切らず、のんびりとリラックスしています。そろそろ動かないとなぁ。。次は就職活動と修士論文です。次回はその辺のお話ができればと思います。
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by icssecond | 2007-01-08 11:40 | Internship